woodmanさんで2年前に購入しました。音、状態ともにとてもよいと言われていました。
クラックやリペアーの跡はなく、艶々で40年以上経ったものとしては美品だと思います。なかなか出ないと思います。
見た目はとてもきれいですが、リフレットの形跡があるため、とても大切に弾かれた個体だろうと言われていました。なので、とてもよく鳴ります。
ネックも正常です。
弦高を弾きやすいように島村楽器さんで低くしてもらい、（2～3ミリ）フレットも調整してもらいました。その際に、とてもよく鳴ると褒めていただきました。
音はいわゆるドンシャリです。きらびやかで甘い高音が特に気に入っていました。低音もしっかり鳴ります。
動画がまだ残っているようですので、気になる方は聞いてみてください。本当にいい音ですから。
https://www.youtube.com/watch?v=f-36h194wrM
「すこぶる綺麗な極上ビンテージ、粒立ちの良い鳴り」という副題です。やっと見つけた状態のよい誕生年の28で大切に弾いていたのですが、出番がなくなってかわいそうなので出品します。

一時期、70年代全盛のジャパンヴィンテージにはまり、いろいろな有名ギターを弾きましたが、知れば知るほどみんなmartinを目指していたこと、やっぱり本家の音がいいことから、マーチンの凄さを再認識しました。
今よりよい材が普通に使われていた時代のものですし、この年代のSＱロッドは人気があります。以前ほど見なくなりましたし、よい状態のものは減っていきます。60年代は150万越えがざらです。
新品（45万円）より間違いなく価値があります。しかもその価値は必ず上がるので、売れなければ大切にとっておきます。70年代のギター全般の市場価値は安過ぎますが、最近、やっと楽器屋では70年代のd28は50万くらいになってきました。何年後かに手放すくらいの気持ちですので、値上げはしても値下げはしません。
70年代のマーチンD28のよさが分かり、大切に弾いてくださる方にお譲りします。40年前のギターですので、完璧を求める方やヴィンテージギターに理解のない方はご遠慮ください。ケースもヴィンテージですが、古いものですので期待しないでください。他のオークションにも出品しておりますし、手放すか迷いもありますので、急に辞めることがあります