Martin 000-18GE

マーティンの000-18GE ゴールデンエラ。
トップはアディロンダックスプルース、サイドバックはマホガニーとなります。

○2006年購入。ボディーの打痕やキズ等は経年分ありますが、大事にしていたので
特に大きなキズがあるわけではありません。一応一番気になりそうなキズは写真にとりました。
○ネック状態は真っ直ぐに調整済、弦高は1弦2.2ミリ、６弦2.8ミリに調整しています。サドル削りました。写真あります。
○サドル弦間ピッチ調べました、1~6弦が58.5ミリ、各弦間ピッチは、11.7ミリになります。

☆希望の弦高に調整も可能です。
例えば
1弦2.0ミリ、６弦2.5ミリに調整も。
ご質問くださいね！
○フィッシュマン、レアーアースシングル搭載しています。
○ネックエンドに、エンドピン増設しています。

同機種のサウンドレファレンスをみつけましたので、参考に：
https://www.youtube.com/watch?v=IiH0diGCNB4
◎詳細
GEというのはGolden Eraの事で、Martin社の黄金期と言われる1937年の000-18の仕様を復刻したモデルとなります。
Golden Eraシリーズは現在廃盤となっていますが、販売当時はMartinの最上級ラインに位置付けられていました。
廃盤後に最上級ラインとなったMarquis/Authenticシリーズも同様に1930年代の仕様を復刻したモデルですが、こちらは当時の仕様を厳密に復刻する事を目指す余り、アジャスタブルトラスロッドが仕込まれていない等、道具としての利便性に欠ける面がある事から、Golden Eraシリーズは廃盤となって久しい現在においても非常に人気が高く、希少性の高いギターとなっています。
スタンダードラインの000-18との大きな違いは、トップ材にアディロンダックスプルースが使われている事です。
アディロンダックスプルースは非常に希少性の高い材で、一般的には70万円オーバーの超高級ギターにのみ利用される材です。
また、アディロンダックスプルースは音響特性的にマホガニーと相性が良く、マホガニーバックの000-18のトップ材に用いる事で、圧倒的な音量を実現しています。

写真に写っている純正のハードケースに入れ、緩衝材を巻いて発送いたします。