妖艶なスネークパターンがハイエンドな装いへと導く！
1986年、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ ジョーダン)"のセカンドシグネチャーとして誕生した、"AIR JORDAN 2(エアジョーダン2)"は、"NIKE(ナイキ)"の象徴"スウッシュ"を廃したことで、"AJ "シリーズが独自の路線を歩むことが暗示された。オリジナルは、高級ドレスシューズの産地"イタリア"で極少数が生産され、足馴染みの良いレザーにイグアナスキンが描かれた模したハイエンドな仕上がり。ミッドソールの素材は、柔らかな"ポリウレタン"を採用し、クッション性が高められた。一方、強度の低いポリウレタンは"加水分解"を引き起こし、残存数が極端に少ない"オリジナルモデル"は幻の存在へ。2021年、"OFF-WHITE"とのコラボレーションでは、経年の破損が斬新なヴィンテージルックとして描かれた。サイドパネルに"スネーク"柄をあしらったエレガンス溢れるニューカラーが登場。シューズ全体をシックなモノトーンでまとめつつ、蛇腹状のヒールパーツには紅一点の" NIKE"ロゴがアクセント。艶やかなスネーク柄は、" AJ 2"の派生モデルとして1987年に登場した"AIR PYTHON(エアパイソン)"へのオマージュも感じさせる。