五大明王のなかで 西方の守護者とされ、『死神ヤマをも降す者』の意味で、降閻魔尊ともよばれています。
チベットではヤマーンタカを前身とし様々な尊格へと発展していき、それが最終的に同一存在として統合されたため、ヴァジュラバイラヴァと同一視されています。
パタンの仏像は
(1)まず仏像の蝋型を手作りし、そこから土で型枠を作ります
(2)蝋型の入った型枠を火に入れると中の蝋型が溶けだします
(3)その型枠の中に銅を流し込み、冷ましてから型枠から外します
(4)荒金を削り、きれいに研磨します
(5)細部に彫刻をし、金箔で飾ります(しないものもあります)
(6)お顔を金泥顔料で彩色します(しないものもあります)
このような工程を経て1つ1つ手作りされています
ハンドメイドの一点モノです
銅製金箔鍍金 ネパールパタン製
サイズ:約14.0cm×11.0cm×4.5cm(一番広い部分を実測しています) 重さ:約489g
光背は着脱式になっています
スケールはあくまで目安としてお考えください
パソコンの環境などにより写真と実物の商品の色合いが違って見える場合があります
商品は実店舗でも販売しておりますので売り切れる場合がございますのでご了承ください
当店のパタン製仏像・仏具はすべてネパール考古局のパーミットを取得した上で航空便にて運んでおります
ネパール、カトマンドゥのボダナート内にあるチベット寺院にて祈祷いただいてから持ち帰っております