【サイズ】約 縦20X横14X高5mm
【重さ】約13.6g
【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書・防錆オイル
【種類】鉄隕石 アタキサイト IVB
【発見地】アメリカ合衆国ニューメキシコ州リンカーン郡
【発見年】1978年
【ティニーの豆知識】
1978年にニューメキシコ州ティニーでバーバリーシープの研究をしていた大学院生が丘の中腹で15.3kgの鉄隕石を発見しました。その後にアメリカにあるカリフォルニア大学のJ.Wasson氏が分析したことで1999年に正式に隕石として認められ登録されました。カリフォルニア大学には53gの標本が収蔵されています。世界中のマーケットを見ても現代では売りに出されていない超希少なプレッサイト質のアタキサイトです。
【鉄隕石 アタキサイト】
アタキサイトはギリシャ語で構造を持たないという意味に由来しており、ニッケルの含有量は13-25%程度で本質的にはテーナイトとカマサイトの細粒混合物(プレッサイト)からなる隕石です。ほとんどのアタキサイトがIVBグループに分類されるかungroupedに分類され一部だけがIABに分類されています。