ブッダの一生のテーマにした美しい色彩のマンダラです。ブッダの生誕から入滅までの様子が細かい筆致で丁寧に描かれており、ブッダの高貴な人柄が伺われる一枚となっています。
■タンカとは
タンカとはチベット仏教の教えを目に見える形にすることでその教えを理解しやすくすることを助けるもの、そしてチベット僧の重要な行いの一つの「瞑想」の手助けをするものです。
タンカの図柄には色々なものがありますが、代表的なものにはチベットの高僧であるミラレパを描いたものや、千手観音などの神様を描いたもの、そしてヤントラやマンダラと呼ばれる図形を描いたものがあります。
私たち日本人にとってはマンダラなどの図形を書いたものが人気ですが、本場ネパールやチベットでは神様を描いたものが人気なようです。
【仏画部分たてxよこ】約34cmx約26.5cm
【装丁部分たてxよこ】約79cmx約52cm
重量:約370g
※こちらに表示した大きさは、キャンバスの端から端までをはかったものです。絵師の方が切ったキャンバスですので、真四角ではありません。
【備考】タンカ作成の過程で裏面に軽く絵の具がついていることや、鉛筆で細かい文字が書かれている場合がございます。
【商品番号】NP-TANKA-273