ご覧いただきありがとうございます。
当店では他サイトにも商品を販売しているため
まれに売り切れや取り寄せ中となる場合がありますがご了承ください。
BILLION ビリオン スーパーサーモLLC タイプPGプラス サーキット走行で確実な冷却を実現 オールシーズン使用可能 TGBグリエサー配合 脱塩水使用 2L BSL-PGP02
LLC(ロングライフクーラント)2L
『ビリオン スーパーサーモLLC タイプPGプラス』
■TGBグリエサー配合
■プロビレングリコールベース
■熱交換スピードUP
■消泡性UP
■脱塩水使用
■強力防錆剤配合
■不凍効果‐20℃
■ライフサイクル1年
■液体カラー:イエロー
<サーキット走行で確実な冷却を実現>
<オールシーズン使用可能なスポーツクーラント>
主成分にプロピレングリコールを採用し、TGBグリエサーを配合した
比熱と熱交換スピードに優れるレーシングスペックのクーラントです。
サーキットでの確実な冷却を実現しながらも、不凍効果は-20℃を
確保していますので、1年を通して安心して使用できる高性能LLCです。
【クーラント基礎講座】
●クーラントの役割
クーラントとは、水冷エンジンを冷却させるための液体のことを指します。そして、クーラントには、3つの性能「冷却性能」「防錆性能」「不凍性能」が求められます。
●冷却性能
エンジン内部では、動力を発生させる為に爆発を繰り返しますので、非常に高温となり、大量の熱を発生します。
クーラントの役割は、エンジンの熱を吸収し、ラジエターまで運び、そこで熱を放出することです。いわば“熱の運搬係なのです。
冷却性能が低いと ⇒ オーバーヒート により、エンジンに大ダメージを引き起こします。
この“熱の運搬係が1回の循環で「どれだけ多くの熱を、どれだけ素早く吸収して、吸収した熱をキッチリと放出できるか」がポイントとなります。
●防錆性能
クーラントは液体です。
そしてエンジンやラジエター等の冷却系等は殆どが金属で、クーラントはその金属と常に接しています。
と、いうことは…サビます! もしも、冷却水として「水」を使用した場合、必ずエンジンやラジエターはサビによって腐食されてしまいます。
防錆剤は、金属と液体の間に「膜」を張りサビを防ぎますが、使用期間が経過するごとに効果が薄くなっていきます。
また、この膜は、「熱」と「振動」に弱い性質をもっており、スポーツ走行などで過度に熱・振動を与えると崩壊しやすくなってしまいます。
以上の理由から、ロングライフクーラント(LLC)の寿命=防錆剤の寿命となるのです。
防錆性能が低いと ⇒ エンジン・ラジエターが腐食により大ダメージを引き起こします。
「熱」「振動」に強く、長く使ってもサビが発生しにくい性能が求められます。
●不凍性能
クーラントは1年中エンジンやラジエターに封入されています。
1年中クーラントはその性能を発揮しなくてはなりませんが、その中でも冬は凍結の危険性が発生する季節でもあります。
もし、クーラントが凍結すると・・・
1液体は体積が膨張します。
2冷却系統の壁面を圧迫します。
3ラジエターコアの破裂! エンジンの破損! を招きます。
凍結によるトラブルは、寒冷地や豪雪地域では毎年確実に起こっており、修理に多額の費用が必要とされます。気温が低下しても凍結しない性能が求められます。
□TGBグリエサー配合
熱交換スピードに優れる驚異の新素材。
熱の吸収→放熱を素早く効率的に行えますので、クーラントが高速循環する高回転域でも、確実な冷却が可能です。
□プロピレングリコールベース
次世代の冷却水原料として注目されている素材です。
なぜなら、従来から冷却水の主原料として使用されてきた、エチレングリコールと比較して、1比熱 2熱交換スピードに優れるからです。
ビリオンはいち早くプロピレングリコールの特徴に着目し、スポーツ用冷却水の原料として採用してきました。
□消泡性UP
低回転用、高回転用の2種類の消泡剤をブレンドして配合。
発生する気泡を大幅に抑制するだけでなく、発生後、気泡を素早く、液化させます。
□脱塩水使用
塩素成分を含まない純度の高い脱塩水を使用して、希釈していますので、劣化に強く、冷却水路のコンディションを長期間にわたり保護します。
□強力防錆剤配合
一般クーラントの防錆剤では、すぐに破壊されてしまう、高温、高振動といったスポーツ走行特有の厳しい状況下でも、強力防錆剤の配合により、頑丈な防錆膜を形成します。
□車種別容量表(メーカーサイト)
http://www.billion-inc.co.jp/billion2006/llc/LLC_CAPTION/capacity/llc_capacity_TOP.html
□メーカーサイト
http://www.billion-inc.co.jp/billion2006/llc/Type_PG_Plus/Type_PG_plus.html
使用上の注意
※水で薄めず、原液のままご使用ください。
最後までご確認頂き誠にありがとうございました。
上記をご確認頂き、ご購入いただけましたら幸いです。
何かご不明な点がございましたらお気軽にメッセージからお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。