小谷博貞(1915~2002)
◇無題 1985年 エディション 83/100
サイズ
作品 縦・36cm 横・20cm
額 縦・53cm 横・42cm
コンディション
経年の作品ですがダメージはありません。
額も良好です。
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北海道における抽象絵画のパイオニアのひとりです。
19歳で上京し、多摩帝国美術学校(現・多摩美術大学)図案科に学びました。
在学中から自由美術家協会展などに出品し、
1957(昭和32)年に札幌に帰郷してからは
主体美術協会展や北海道美術協会展(道展)などで作品を発表しました。
また、美術批評に筆をふるう一方で、
1967(昭和42)年から1993(平成5)
年まで札幌大谷短期大学美術科教授を務め、美術教育に力を注ぎました。
昭和11年、中央美術展入選以来多くの優秀な作品を発表、
全国的に高く評価されている。
主体美術協会創立会員、道展会員として後進の育成とともに、全道の中心的実践者として幅広く活躍され、
本市の美術界の進展に大きく寄与されている。
<所属>
主体美術協会創立会員
<作品収蔵>
北海道立近代美術館
主な経歴
昭和62年 北海道文化賞
平成元年 地域文化功労者文部大臣表彰
平成11年 北海道功労賞
平成11年 北海新聞文化賞