人間国宝加藤卓男(1917-2005)
国指定重要無形文化財認定 ラスター彩 騎馬人物文陶額
陶板 縦14.5cm 横18cm
額 縦38.5cm 横40cm
多少の誤差はご了承ください
値下げ不可
ご理解頂ける方宜しくお願い致します
【ラスター彩】
11世紀から13世紀ごろ、ペルシャを中心に西アジアで作られていた施釉陶器です。
釉面と釉下の彩画がキラキラと輝く性質を持った、世界でも珍しい技法による陶器です。
しかし、この技法は既に絶えて久しく、加藤卓男はその復元に20年余の歳月をかけ、世界で初めてこの技法の復元に成功しました。
錫白釉を用いること、酸化銀等で彩絵すること、強還元で焼成することがラスター彩の技法的特色です