母が暗所にて大切に保管しておりました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
使用しないとのことですので、未使用のうちに出品させて頂きます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
↓ ブランドページより
武士は茶器酒器に注ぎ口の切れ味とカタチに味わいを求めました。 取っ手は、刀の美しさを感触的な形状に造り上げています。
■全ては美味しいお茶と癒しの時間のため
お茶に適切な温度を保つ鉄素材、付属する茶こしも茶葉からお茶が美味しく抽出されるように設計されています。表面の艶やかな漆黒色は、火に強く、サビにくい材料を使用して彩色。内側の鋳物ホーローは、じっくりと釜焼きすることで耐久性を高め、お茶の甘みと渋みが好ましいバランスで抽出されるように設計されています。
■手作業でひとつひとつ丁寧に作ります
お使いになって初めて気づかれることですが、弊社のティーポットの特徴に「注ぎ口のキレの良さ」があります。ヨーロッパのレストランでは"テーブルクロスを汚さない"という理由で液体調味料のサーバとして使われているほど。
熟練した職人の手作業だからこそ可能に
山形鋳物は、約960年前に発祥したとされています。菊地保寿堂は、慶長9年(1604)に山形城主・最上義光(もがみよしあき)公の御用鋳物師として当家初代の喜平治が擁護されたことに始まります。初代~9代・喜平治、10代~12代・卯之助、13代~14代・熊治正直、そして現在15代正直へと受け継がれてきています。米国万国博覧会グランプリ賞受賞(1926)、日本伝統工芸展最高賞受賞2回、日本芸術文化財団褒賞受賞等々の数多くの褒賞を戴いております。また、日本古来よりの鉄材・砂鉄を用いて造られる和銑(わずく)釜の制作技術は、姻戚・長野家(現在2代目長野垤志)と共に技術復興し現在もその技術を頑に守り続けております。伝統と創造の現代ブランド「WAZUQU」は、欧米において高い支持と評価をいただいております。