農家をしている西原と申します。よろしくお願いします。
最近の化学肥料の値上がりで困ってませんか?
私は、堆肥を多くして対応しています。堆肥の値段は変わっていませんから。
また、堆肥を土とまぜて植え付けると作物の初期の成長が速くなり、病気や害虫にもつよくなります。
そこで、堆肥活用に役立つ道具を紹介します。
まぜほり職人です。

まぜほり職人の特徴
草払い機に簡単に取り付けて、土と堆肥を混ぜて、植え穴を素早く作ることができます。
堆肥つくりの撹拌にも使えます。
構造はアーチ型で、完全焼入れを施してますので、とても丈夫で長持ちします。
一度手にいれれば、一生物です。

まぜほり職人がよく分かる説明動画を作りました。Youtubeで「まぜほり職人」で検索、ぜひご覧下さい。

取り付け方
通常の草払い機の回転刃と同じように取り付けます。
まぜほり職人の取付部は厚みがある為、抑え金具のスプライン(凹凸)が噛み合わない機種があります。
その場合は、付属のゴムOリングをボルト側に取り付けて、抑え金具を取り付けます。
これで、抑え金具の中心がとれます。Oリングは、予備を含めて2個付属します。

使い方
まぜほり職人は、耕うん力は強くないので、事前に耕運機などで耕します。
植え穴のみを作る場合は、植え穴位置で回転を速くして軽く押し込みます。
深さや大きさを調整します。回転を速くして大きな円を描くとより大きな穴ができます。
堆肥と土を混ぜる場合は、堆肥を置きアクセルを調整しながら回転をゆっくりとし、円を描くように堆肥を混ぜます。
その後、回転を上げて植え穴を作ります。

返金について
使ってみて、もし気に入らなければ返品に応じます。
その際は、返送の費用レターパックプラス代520円の負担をお願いします。
返品の確認が取れ次第、早急に指定の口座に振り込みます。