重要無形文化財指定、本場結城紬の仕立て上がり着物です。
結城紬は日本三大紬に数えられる茨城県の伝統織物です。
本場結城紬の証紙には通称「結」マークと呼ばれるしるしが真ん中のシールに印刷されています。
その手織りの本場結城紬は、1956年に国の重要無形文化財に指定されており、またその技術の文化的価値から2010年にはユネスコ無形文化遺産として登録されました。
ふんわりと暖かく、驚くほどに軽やかな真綿紬地が本場の結城紬の特徴です。
こちらは80山相当の亀甲絣で構成されたヱ霞や楓など文様が織描きだされております。
総柄の文様に赤や黄色、緑色の差し色がアクセントとなっています。
こちらは老舗 奥順株式会社の結城紬です。
証紙が付属していますが一部剥がれて無い部分がございます。
落ち着いた地色で流行りのない色味ですので幅広い年代の方にご着用していただけます。
お手元の袋帯や名古屋帯と合わせてご愛用いただければ幸いです♪
●色:
黒色
●サイズ:
バチ衿、袷仕立て
身丈 164cm
裄丈 65cm
袖丈 53cm
前幅 24cm
後幅 30cm
裄の縫い込み、内揚げはほとんどありません
※素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。
●素材:
着物地、胴裏、八掛ともに正絹
●状態:
しつけ糸が付いています。
目立った汚れなく綺麗で状態は良好です。
中古品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。
●その他、注意事項:
お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。
【 #本場結城紬 】
1953年(昭和28年)平織と縮織が茨城県無形文化財に指定
1956年(昭和31年)国の重要無形文化財として総合指定
2010年 ユネスコ無形文化遺産への登録認定
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