マジック封筒をこれだけ解説したものは他に類を見ません。
リーディング
観客にデックを渡し演者は後ろを向きます。デックをカットしてもらった後、3人の観客にカードをそれぞれ1枚覚え封筒に入れてもらいます。さらに残りのカードはカードケースに入れてもらいます。封筒をよく混ぜてもらった後、演者は前を向きます。
観客に1枚の封筒を選んで中からカードを取り出してもらい、そのカードを3人の観客に見せ「いいえ」と答えてもらうことにします。しかし、演者は声の反応で誰のカードであるかを当ててしまいます。
残り2枚のカードに関しては、封筒に触れることなく観客のカードを、筆跡鑑定、観客の心の中を読み取って当てます。
トップデス
デックを観客によくシャフルしてもらいます。前もってテーブルに置いていた封筒を取り上げます。その封筒には、1枚の紙が入っており、観客が混ぜたデックのトップのカードが予言してあります。すべての用具は改め可能です。
WESP
演者は一枚の紙に予言を書いてテーブルに置きます。5種類のESPカードを見せて、1つのシンボルを選んで覚えてもらいます。5枚のESPカードを5枚の 封筒にそれぞれ入れて、よく混ぜてもらいます。演者は封筒を受け取り、それを背後に回します。テーブルの上に1枚の封筒を置き、「開いて見て下さい。」と言います。封筒からカードを取り出すと、観客が覚えた シンボルのカードです。さらにテーブルにある紙を見ると、そのシンボルが予言されています。
マインド
演者は3人の観客に、アルファベット、2桁の数字、好きな都市をそれぞれ名刺に書いて封筒に入れてもらいます。演者はこの3つの事柄を次々と当てます。フォースなしで演技が行えます。クロースアップからステー ジまで!
ギミック封筒を以下の11種類紹介、解説
仕切り付き2重封筒
仕切り付き3重封筒
フラップあり簡易2重封筒
フラップあり2重封筒
フラップなし2重封筒
フラップなし3重封筒
スペルマンの差し込み式封筒
差し込み式封筒2
ムリカ・ワレット式
インデックス式
クレバー式封筒
マジックで封筒を使うときのアイデアも以下の11種類解説
封筒に窓をあける1~4
封筒を区別する1~3
2重封筒の組み合わせ
カードをスイッチするための2重封筒
封筒をスイッチする1~2
✳︎『封筒とマジック』封筒は用意してください