KAWS ONE BOOK
カウズ・ワン
2001年発売初版となります。
画像の通り、剥がれている部分がありますが、中身はしっかりと楽しめます。
ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、東京、香港と、幅広く活躍するアーティストKAWS。その巧妙で大胆不敵な作品を収録した作品集。
両目がXXになったキャラクターで世界的に知られるアーティストKAWS(カウズ)はいつから「KAWS」なのか? そして画家・KAWSが作品に込める意味とは?グラフィティアーティスト、トイデザイナー、彫刻家と様々な肩書きで語られるが、画家としてのKAWS。原色の流線が飛び交うハードエッジ・ペインティングにはポップカルチャーのキャラクターが節々に垣間見られる。″KAWS ONE″を眺めていると、KAWSへの、そしてアートへの強烈な憧れを感じずにはいられない。
KAWS
1974年ニュージャージー州ジャージーシティー生まれ。現在はブルックリン在住。’90年代初期よりストリートでのグラフィティを開始、そして’93年から広告の上への作品を書き始めたが、その活動範囲もニューヨーク、ロンドン、ベルリン、ミュンヘン、東京、香港、メキシコシティーに及ぶ。’99年初の作品集である「EXPOSED」が、パリのコレットとシアトルのAROの協力を得て出版されコレットでの展覧会を行い、イブ・サン・ローランの40周年を記念して出版された本にも掲載される。また同年、東京のHECTICによって「COMPANION」というタイトルのフィギアーを制作、またUNDERCOVERとのコラボレーションにより2000年春夏コレクション用に様々な商品も製作