加賀泊工芸
18×9×5.5cm
わが国伝統産業の一つとして今に息づく金箔工芸。
加賀百万石の古より、先人が積み重ねてきた経験と工夫が優秀な製箔技術に昇華し、匠の技として現代に受け継がれています。
オルゴールの曲はSMAPの世界に一つだけの花となります。
使用はしておりませんが、しばらくクローゼットに閉まってありましたのでご理解頂きますようお願い致します。
しなやかで美しい光を放つ金、銀箔は、美術工芸品に生かされ、加賀百万石の文化を支えてきました。その薄さ、わずか、1万分の1〜3mm。10円玉位の大きさの合金をタタミ一畳分の大きさまで打ち広げる技術は、まさに伝統に根ざした匠の技の結晶といえます。特殊技術に裏打ちされた金沢箔と加賀蒔絵技術の融合により造り上げられた加賀箔工芸の逸品です。