竹一重切花入 前大徳誡堂老師 銘「無心」 掛け置き兼用 高野宗陵作
共箱・紙箱入り
花入れ(概寸)
高さ: 22.5cm 底径:10cm 天径:7.8cm 口径:5.3cm
落とし(概寸)
高さ:9.5cm 直径:4.7cm
●藤井誡堂(ふじい かいどう、1898年(明治31)~1984年(昭和59))
大徳寺515世管長、大徳芳春院二十二世、大徳寺塔頭三玄院住職
戦後より大徳寺の復興に瑞巌、雲窓らと共に尽力し、特に茶陶に深い造詣を持ち、京焼陶工を指導して、江戸時代の紫野焼復興に功績を残す。
自作の茶碗、茶杓、茶掛書も数多く製作、茶席では大徳寺歴代管長の中でも人気の高いひとり。
表千家の茶道師範だった祖母のものです。
姿と景色が大変素晴らしく、重厚感があり、床に格調高く映える花入れです。季節を問わない銘なので、いつでも使用できます。
花入れは目だったキズや汚れはなくきれいな状態です。
落としは使用感があり色が濃くなっています。包んでいる布は経年によりシミが出ています。気になさる方はご遠慮くださいますようお願いいたします。
☆自宅保管品です。細かい見落とし等はご容赦下さい。
ご理解いただきました上でのご購入をお願い致します。
☆即購入可
☆値下げ交渉不可