古い時代のドイツのマグカップです。
サッカーをするテディベアがプリントされています。
“スポーティングベア”とよばれるこんな絵柄のシリーズは、欧米でテディベアブームが起きていた20世紀初めのもので、イギリスはじめ、ドイツや日本でも製造されていたようです。
ハンドルは黒で、縁にも黒いラインがはいっています。
高さ約7,3cm 口径約7,8cm 20世紀初期 ドイツ
サッカーゴールの右側に、ヘアラインが1本あります。画像でご確認ください。薄く浅いもので、裏側にまでは影響していません。ほかに ところどころのプリントロスと細かなカンニュウ・底に小さな凸凹が生じて 古い陶器ならではのコンディションですが、にっこり笑顔の愉しそうなベアの姿が とてもレトロな良い雰囲気ですよ。