【竹内益次郎】
生年不詳。幕末期、信州で生まれたが、9歳で東京の人形師の弟子となる。厳しい修行のあと、明治10年代後半には、18歳で独立する。
また、現存する吾妻人形の胴紙で、国内外の展覧会・博覧会で幾たびか受賞した事が明らかになっている。
しかし、一徹な職人気質のため時流に乗れず、竹内の晩年は、やや不遇であった。
昭和16年(1941年)没。
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人形師・竹内益次郎の女の子のお人形です。とてもお顔も可愛らしくて、大正時代の上手のお人形です。胴紙には、上妻人形と書かれています。身長は、約40cmです。
穏やかな微笑みの表情など、とても癒されます。
このお人形が最初に着ていた着物は、ボロボロでしたので、この子に似合う絞りの着物を新しく着せました。帯もとても可愛らしいです。
髪が所々薄くなって、抜けやすくなっています。お腹のふいごは、今でも元気に鳴ります。
現存数が少なく、とても希少なお人形です。他は特筆する難もありませんので、お写真で御判断頂ければ幸いです。
良きご縁がありますように。ご覧頂き、誠にありがとうございます。
*当方が現在出品しているお人形です*
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