コレクションの骨董肉筆画、瀬川艶久の人物画で唐人お吉の絹本仕立の掛軸を出品させて頂きます、
明治時代に活躍した日本画家、
瀬川艷久(本名、瀬川延久)が了仙寺向けに画いたと思われる唐人お吉、シリーズ36圖肉筆の一服と思われる貴重な掛軸です、
1.857年幕府とハリスの下田日米修好通商交渉の場所了仙寺、別名ジャスミン寺で院内の宝物館に額装された作品30枚位と軸装された物が数点展示されてる絵と同じ作家物です、
本来は了仙寺か下田の由緒有るホテルに保存、展示して頂きたい品物ですが大事にして頂ける方にお願い致します、
掛軸は約100年に一度修復する事が最良とされてるのですが購入した方が手を掛けたほうが愛着を感じて頂けると思いますので現状のまま出品させて頂きます、
現状でも充分に観賞できますが
修復する場合本紙(絹本)に軽い横折れらしき所が顔部分に有ります、中廻し、文字の上下や柱(中柱)軸先は使えますので上と下の部分を表装、裏打して頂ければ最高の物に生まれ変わります、
写真3枚目と4枚目を拡大してご覧頂き状態をご理解くださいまして購入をお願い致します、
寸法
縁幅51センチ、高さ150センチ、
絵幅42センチ、高さ125センチ
箱はございません、保護材でくるみ合わせ箱で送らせて頂きます、骨董品にご理解有る方の購入をお願い致します。
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