2014年国際陶磁器展セラミックス賞、2019年日本陶芸展毎日新聞社賞受賞。また、茨城県陶芸美術館パブリックコレクションの陶芸作家・田中陽子の前衛的な花瓶です。
この陶器は、濃紺の美しい釉薬で仕上げられており、正面から見ると富士山のような形で、口が真っ平では無いのですが窪みは美しい円形です。しかも、単一な紺色というのでは無く、計算しつくされたぼかしも美しいです。独特の形状は鑑賞価値があり、インテリアとしても目を引く存在感を持っています。
【サイズ】
口径 約12.5センチ
高さ 約18.0センチ