サイズ:直径約24㎝×高さ約4.5㎝
平安堂のホームページを見たところ、現在はこれほどの上手の漆器は
販売していません。日本の景気が良かったころに作ったものかも
しれません。
平安堂とは、
大正8年(1919年)創業の漆器店。時代が進むにつれ漆器自体の関心が薄れる中、積極的に現代的デザインを取り入れ漆器の革新を行ってきました。
宮内庁に納めるようになったのは戦前(大正年間には御用達になっていた)のことで、最近では杯を納めているそうです。
代官山に移転した現在も、手作りにこわだり、流行を取り入れた商品展開、漆器を通したライフスタイルの提案を行っています。