三社祭の時期にしか作られない貴重なお品です。
　浅草三社祭のさい、文扇堂で購入したこの扇子を頂きました。文扇堂の包み紙で扇子と解りましたが使用する機会がなくそのまま保管してました。
　この度写真撮影の為開封しました。
今後も使用の予定がないので綺麗な内に出品します。　　


中骨、親骨部分が漆塗りのようにツヤのある黒です。

　浴衣には勿論、最近ではお洋服にもおすすめです。
　お土産にも喜ばれる逸品だと思います。

以下抜粋記事
　三社祭といえば網目模様ですね。

なぜ網目模様なのかというと…

推古天皇の頃、猟師の浜成、竹成兄弟が隅田川で
漁をした際、人型の像が網にかかり、
郷土の文化人であった土師真中知に
この像が聖観世音菩薩の尊像であると告げられます。

兄弟はこの尊像に大漁を願ったところ、
願いのごとく大漁を得ることができ、
土師真中知は間もなく剃髪して僧となり、自宅を改めて寺となし
この尊像を奉安したといいます。

これが浅草寺の起源です。

土師真中知没後、間もなくその嫡子が観世音の夢告を受け、
三社権現と称し 上記三人を神として祀ったのが
三社権現社（浅草神社）の始まりで
三社さまと親しまれるようになったのだそうです。

この猟師である浜成、竹成兄弟が聖観世音菩薩を川から
引き上げた際に使った網が浅草神社の紋章となり、
浅草神社の例大祭である三社祭＝網目模様となったわけです。


三社祭の時期に作られる文扇堂さんの網目模様のお扇子。


真ん中に余白があり、両端に網目が描かれているデザインが
洒落ていますし、柔らかく繊細に描かれた網目模様に
粋でありながらも艶っぽさを感じるのです。

網目模様が大好きなので、着物や浴衣も網目模様のものを
好んで着ます。
　以上抜粋

　　よろしくお願いします^ ^。





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