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お部屋で快適に過ごせる絵を追求し、
インターネットで20年以上絵画を発表してきました。
紫は素晴らしい色だと感じる一方で、個人的には触れる機会が少ない色です。しかし、ときどき目にすると、不思議と癒されることがあります。
清少納言は『枕草子』で「すべて、なにもなにも、紫なるものは、めでたくこそあれ、花も、糸も、紙も」と述べています。まさに、紫はめでたい色なのですね。
また『源氏物語』は「紫の物語」と呼ばれていました。登場人物「紫の上」に由来し、作者も「紫式部」と称されました。紫は平安貴族にとって雅な色として好まれてきました。
伝統色としての紫は、紫根染めが代表的です。冠位十二階では最高位の色とされ、江戸時代には庶民に禁じられるなど、権力者だけが独占したい特別な色でもありました。紫は、赤の「動」と青の「静」を併せ持つ万能な色で、特別なエネルギーを秘めているように感じられます。
富士山は古代から神の山として信仰されてきました。不老長寿や不死の山として語られ、富士吉田市の古文書には「富士高天原伝説」などが記されています。現代でも縁起の良い象徴として親しまれています。
霊峰富士は、天と地を繋ぐ強力なパワーを持つ山です。生活や仕事の重要な場面で気を高め、そのエネルギーを身近に感じていただけたら幸いです。
◆作者直接出品
富士山の麓、アトリエ富士吉田市で制作
美術年鑑評価額3号31万5千
作者 がんどうあつし(Atsushi GANDEAUX)
作品名 「紫の富士」
技法 キャンバスに肉筆油彩・日本画素材シルバー・アルキド白・下地ジェッソ・大理石粒他
制作年 2023年
サイン 右下にサイン、裏に画題・制作年・サイン
作品サイズ F3号(27.3×22.0cm)
額寸法(約)横38.1×縦32.8cm 厚3.8cm 重1.8kg(表面ガラス・底板・紐・箱あり)色・ホワイト 油彩額☆新品・アトリエのみ使用
作品証明書(ハガキ大)付き
35年の経験ありますのでご購入後も額や絵でわからないことありましたらいつでもご連絡ください。
【がんどうあつし 略歴】 ※画像5記載
ご不明な点ございましたら、お気軽にご質問ください。
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