ヴィンテージ中振袖
50〜60年前に京都の和服専門店であつらえた上品な古典柄 正絹のお着物です。
桐箪笥に眠っていました。
おめでたい柄の綸子地に松.竹.梅.菊.楓.橘.が、金泥や金糸の縁取りで流水の間に描かれ、絞りの雲型も配されていて 現代の派手な色使いとは異なりとても上品なお品です。
時代を経て、お袖などが少し変色しています。
卒業式に袴を借りる時には小振袖ですが、そんな時にこの中振袖は如何でしょう。
写真には華やかに写りますし、お袖の汚れも気にする事なく着て頂けると思います。
襟の辺りも気になる色が有りますが、赤い伊達襟を重ねれば分からないと思います。
黒地に金糸がまばゆく映える袋帯が合いますので、セットに致します。
良いものですが、古いものである事をご理解頂ける方にお譲りしたいと思います。
サイズ 着丈 161
裄丈 64
袖丈 97
前幅 23
後幅 30 センチ
素人採寸をお許し下さい。