N O.226
⭕️赤間硯(古硯、紫金石模様)
[1] 縦　135mm
[2] 横　　92mm
[3] 厚み　33mm 重さ　476g
[4] 作硯者　赤間硯関係者
[5] 彫刻サイン　赤間関　赤盛堂作
[6] 箱　美品の鶴二羽飛翔描彩木箱(188mm✖️138mm✖️52mm)
(黄色布付きです。)
[7] 程度　目立ったキズや汚れはありません。古硯のため、経年使用のスレ、小キズはありますので画像にてご確認を下さい。
[8] 形状　四つ脚緻密硯
◉日本で唯一と言える味わい深い赤系の赤間硯は、その色合いもさる事ながら、きめ細かく硬くて緻密な石質、美しい石肌が特徴的です。
◯この戦前の作品は、製硯師の技量を遺憾無く発揮し、手間をかけた特別に制作されたお品と思料されます。
ご覧の通り、縁を3mm程に薄く内側と外側をシャープに丁寧に仕上げされており、舌の傾斜処理が滑らかで技量の高さを感じられる作品です。
硯縁は直線的に、反対に硯側は丸みを帯び四つ脚を取り付けした様に削り、手間を掛けて仕上げしています。
丘や海には、小豆色の地に対して右上斜めから左下側へ薄緑色の斑ら線模様が見られて希少な紫金石様で個性的なものとなっています。
硯陰には、[赤間関　赤盛堂作]の彫刻文字が自信ありげに深く堂々とあります。素敵な作品をご一考ください。
◉コメントをお待ち致しております。
◉参考　雄勝硯　赤間硯　雨端硯　雨畑硯　峯硯　雄勝硯　龍渓硯　紫雲硯　紅渓硯　鳳来寺硯　小久慈硯　雨端硯　雨宮静軒　弥兵衛　鍋倉龍渓　龍渓硯　若田硯　土佐硯　那智黒硯　小久慈硯　紅渓硯　羊堂　　　紫雲硯　鳳山　唐龍斉　遠藤盛行
※神経質な方はご遠慮下さい。
※画像にて十分ご確認ください。
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※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。(70点程あります。)