全長19.5㎝
顔4.5㎝ 胴体14㎝
大沼又五郎(おおぬままたごろう:1824~1889)
系統:鳴子系
師匠:小田原から来た木地師
弟子:横谷善作/高橋覚左衛門/大沼勝蔵/大沼岩太郎/高橋金太郎/大沼源太郎/大沼利右衛門/岡崎仁三郎/高野幸八
〔作品〕大沼又五郎作と言われるこけしが一本ある。これは仙台の古いこけし愛好家の故鈴木軍治が所蔵していたもので、大沼岩太郎の鑑定により又五郎作とされたもの。
これを否定する材料はなくおそらく又五郎作と言ってよいであろう。
Kokeshi Wikiより抜粋