19.7×19.7×9.5cm
380g
おそらく昭和後期頃に作られたものかと思います。
この粗い螺鈿や朱塗の前櫛・簪をいくつか持っていて、かなり雰囲気が似ています。特別高価ではありませんが、安くもなく、手仕事で作られたものの存在感があり面白いですよ^^
未使用のまま保管されていたものだそうで、角などに経年によるダメージが出ています。
このまま使えなくもないが…現代の生活にはあまり合わないサイズかなと思います。菓子器として、個包装のお菓子など入れるのにどうでしょうか。またはお裁縫箱として、手芸の材料などいれたりとか。
少々難ありですが、このまま破棄するにはもったいない、渋かわいいお重です。
ザッと見て気になる剥げ、割れを中心に撮影しました。持った感じ、モロい箇所もなく普通に使えるコンディションですが、ビンテージ、アンティークなどにご理解ある方のみご検討ください。
よい色です^^