謎の Cooper Stanley クーパー スタンレー カスタム ナイフ
5,800,000円 合人民币: 292790.29
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長文ご容赦
大阪にファスナーズインターナショナル㈱という日本に初めて米カスタムナイフの雄 J.N.Cooper などやガーバー等のFactory Knivesを紹介・販売していた会社がありました。創業者の故和田榮氏はハンターで日本のアウトドアビジネスの草分け的存在。自分が使って良い物だけを紹介するという妥協を許さない方でした。現在はご子息が国産ナイフなど、ごく少量ネット販売されています。

さて、クーパーナイフに「STANLEY」銘のナイフが存在します(参考写真)。そして、今回紹介の 頑強かつ鋭利なナイフも和田氏が「Cooper Stanley」として販売したものなのです。当時の紹介文に
「これは古代オルドスの遺跡から発掘されたナイフではなく、現代において最強かつ最高の物を求めるとこうなった。機能美を追求すると、やはりGERBER Folding Hunter に似てしまう。」
と語られています。

最高鋼材とし154CM鋼をHRC59-61で見事なホローグラインド仕上げ。ハンドル部は、クーパーの特許と肩を列べるガーバーのアーモハイド式を採用、湿度の侵入を完璧に防御。ホローグラインドされた刃には、お馴染みのイーグルとSTANLEYと銘。

何年か経ち、このナイフは他のクーパーと違い、スタンレーとエッチングされていることに疑問が出てきました。弟子の名前?今、流行りのファクトリーコラボ? もう和田社長はおられず、社員の方も??と。米国のディーラーに確認しても、聞いたこともない。もし本物なら是非欲しい。と、結局わからずじまい

今年、ネットでファスナーズ社名をいれてみましたら、前述のネット販売サイトがヒット。代表者名が和田様となっていたので意を決し、顚末と写真添付し問合せ。2日後返信があり、当時はまだ小学生でビジネスは全く不明。ただ、初めて来た日本人にクーパー氏は大喜びし友人になった。アメリカは友人に呼びやすい名前をつけるのが普通で父もスタンレーと呼ばれていたと聞いた。と

Stanleyは弟子でもファクトリーでもなく和田社長自身だったのだ!! Stanley銘のナイフも和田氏の為に作った!! ではこのアーモハイド仕様ナイフはいつ誰が作ったのか?謎は残ります。

#ランドール
#クーパー
#カスタムナイフ
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