大正時代建築と思われる京町家の離れ、囲炉裏の上に飾られておりました、唐津焼の茶釜（釜）です。
築不詳の町屋にあった、とはいえ、
使い込んだ様子は無く、非常に綺麗な状態です。蓋を開けた内部も綺麗で、底面も火にかけられたような跡もありません。詳しくはわかりませんが、未使用の可能性が高いです。

底面を見てみると
「唐津　畑島　宮の谷窯　栄作造（？）」と読めます。自分なりに調べたところ、佐賀の唐津焼で、宮の窯という窯元さん、おそらく熊川栄作氏という方の作品であろうと推測されますが、ここまでしかわかりませんでした。

サイズ（誤差ご容赦下さい）
上部開口部:約10〜12センチ
横幅:25〜27センチ（持ち手含む）
深さ:約20センチ
蓋をした状態の高さ:約26〜28センチ


非常に綺麗な状態ですが、町家保管品につき現状取引・返品不可にてご了承の上ご検討下さい。よろしくお願いいたしますm(_ _)m

種類...陶器

焼き物...唐津焼

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