昭和30~40年代に製造された『耳付小壷 二種』です。
鉄釉小壷(左) 高・約13.3cm 口径・約3.3cm 胴径・約9.2cm
青釉小壷(右) 高・約10.5cm 口径・約4.2cm 胴径・約12.2cm
鉄釉小壷(左)の方には“丸に万の字”と“137”という番号の記載がありますが、産地・窯元等の特定には到っておりません。
青釉小壷(右)の方には窯印等がなく、同じく産地・窯元は不明です(もっとも時代的に国内のいずれかの窯で製造された国産品であることは間違いないと思われます)。
どちらも未使用かほとんど未使用に近い状態の長期保管品で、傷やヒビ・カケ・スレ等の認められない美品です。
種類...陶器