アフリカ雑貨。マリ共和国、ニジェール川沿いのバンディアガラ断崖に居住する民族・ドゴン族の素焼きの紡錘車です。
40年以上前から家に飾られていたものです。
骨董好きの知人からいただいたものか、父が海外出張のたびに蒐集していた民芸品のひとつなのか、本人も覚えていないそうで詳細不明です。
独自の創世神話、宇宙観を持つドゴン族。表面に彫られた独特な幾何学模様には、どのような世界観が折りこまれているのか、想像してみるとわくわくしてきます。
焼き具合のグラデーションがとても美しく、大粒ビーズとしてアクセサリーに転用されることも多いようです。
状態に大きな問題はないようですが、古いものとなりますので、詳細は写真をご確認の上、ご検討ください。