蒼天龍 THE ARCADE
(プレイステーション2)
Soutenryu THE ARCADE
★★★★★ 4.7 (5件)

機種 ： プレイステーション2 (PS2)
ジャンル ： パズル (PZL)
発売日 ： 2002年12月5日
メーカー ： デジキューブ
ゲーム概要
『蒼天龍 THE ARCADE』は、タイトーが開発し、デジキューブから2002年12月5日に発売された麻雀牌取りパズルゲームです。アーケードで人気を博した本作は、規定時間内に画面上の麻雀牌をすべて取り除くことを目指すゲームで、家庭用PS2に移植されました。

本作の特徴的なルールは、同じ種類の牌を2つセットで消していくことですが、それぞれの牌は縦横に1回だけ曲がった直線で結ばれていなければなりません。複雑な角度や他の牌に隠れている場合は消せないため、慎重に進める必要があります。

また、連続して牌を消すと「連続消し」となり、派手なエフェクトと共にボーナスタイムや大量得点を獲得できるため、スピード感も楽しめます。ゲーム内では、隠れている牌の位置を予測しながら消していく戦略性が求められ、思わぬ発見がゲームをさらに盛り上げます。

もしゲームが進行しているときに消せる牌がわからなくなった場合は、□ボタンで「ヘルプ機能」を使用できます。ただし、ヘルプ機能は画面左下に表示された点棒の数を消費するので、使いどころを考える必要があります。

ゲームには、基本操作とクリアのポイントを学べる「入門編」、全9ラウンドで構成された「ノーマルモード」、そして1プレイ3本勝負の「対戦モード」が用意されており、様々な楽しみ方ができます。各ラウンド後にはボーナスステージが登場し、裏返しの牌をめくってアイテムを獲得できるチャンスもあります。

その戦略的な深さとゲーム性の楽しさから、家庭用移植版でもアーケード版の魅力をしっかりと楽しむことができます。

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