海洋堂 フルタ製菓
百鬼夜行妖怪コレクション 第1集
【青坊主】 彩色版
“青坊主”は、またの名を“目一つ坊”。
一つ目の妖怪で、お寺のお坊さん(坊主)のかっこうをしている。
山の神が妖怪に落ちぶれてしまったものであるとか、山寺のお坊さんの霊が化けたものともいわれる。
山の神が落ちぶれたものは鬼のように恐ろしく、山の峠道などにあらわれ、人を殺して血を吸うものがある。
山寺のお坊さんが化けたものは、反対に良い妖怪で、
今から千年ほどの昔…
京都の比叡山の延暦寺という大きな山寺に、慈忍和尚という偉いお坊さんがいましたが、弟子たちが怠けものだったので、死んでから一つ目の妖怪になり、修行を怠けている弟子にむかって、鉦を叩いて不気味な目でにらみつけたと伝えられております。
大坊主の一つ目妖怪は目一つ坊といって、
小坊主の妖怪は一つ目小僧といい
お坊さんの見習いです。
「青」には未熟という意味もあります。
2000年発売、23年前の食玩。
状態:箱・カードなし。
フィギュアは美品ですので、画像にてご確認ください。
大きさ:全体高さ7㌢程、青坊主4㌢程。
『象牙風彩色版』と『金色彩色版』が混入されていて、箱右下の窓で番号が選べたとしても彩色版の出現率は1/3になるため,ブラインドボックスに近い販売スタイルでした。
百鬼夜行シリーズはその後、ディフォルメされた根付シリーズにシフトしました。
こちらの品は滅多に出回らない希少レアな一品です。
※即購入可
※中古品へのご理解お願い致しますm(_ _)m