ピアノ=内田光子、ジェフリー・テイト指揮、イギリス室内管弦楽団による、モーツァルトの「ピアノ協奏曲 第24歳・25番」のCDです。
録音は1988年5月です。
モーツァルトの24番のピアノ協奏曲は、オペラ『フィガロの結婚』と同じ時期に作曲されたものですが、フィガロは明るい旋律に満ちていますが、この曲は非常に悲劇性が強いです。
第25番のピアノ協奏曲は、モーツァルトの作品の中でも、力強さが感じられる曲です。
内田光子は我が国を代表するピアニストで、モーツァルトを最も得意としています。
イギリス室内管弦楽団は、主に18世紀の曲を演奏するために、メンバーの自主運営楽団として創設されましたが、ジェフリー・テイトが初代の常任指揮者になっています。
いつ頃買ったか忘れましたが、ケースや解説書、CD本体にもほとんど汚れやキズはなく、美品だと思います。