昭和初期の大阪(浪華)の名工、螺鈿細工師塗師の大原貫学作の煎茶道具のひとつである仙媒(茶合)です。祖父母の茶道教室の蔵にしまってありました。節有りの竹製で、外側は真塗で青貝で羊歯の紋様が入っています。内側は透き漆で左下に銘入っています。
共箱蓋裏にも銘入っています。
キズ•スレなく、ほとんど使っていないと思います。箱も綺麗です。状態は写真ご覧ください。古いものにご理解のある方のみ購入をご検討ください。
明治維新後から戦前までの京阪神地区では煎茶趣味が盛んでその当時は大阪に優れた工芸作家が多くいて、大阪歴史博物館には隠れた名工として彼の作品が収蔵されているのでそうです。
寸法
約5㎝×約12㎝
高さ
約2㎝
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