「白雲抱幽石」の五文字、禅語飾り扇子です。
左側に「紫野孤篷卓厳」と署名され下と右上に印譜が捺されております。
署名の通り、卓巌老師は国宝喜左衛門銘井戸茶碗所蔵でも有名な茶道に縁の深い孤篷庵のご住職であられた方です。
【読み】
白雲抱幽石(はくうんゆうせきをいだく)
【意味】
白雲とは「立ち上る大きな雲」。 すなわち夏の入道雲。 つまり、「深山幽谷にある大きな石を抱えて隠してしまうような入道雲が立ち上っている」という情景を詠んでいます。 これを禅語的に解釈すると、「世俗を離れ、情欲と無縁であるさまを表している」言葉。
サイズ…長さ33.2㌢
※小堀卓巌(こぼりたくがん)
昭和6年(1931)~現在
臨済僧。昭和6年愛知県生まれ。大徳寺孤篷庵17代小堀実道について修行。同42年孤篷庵住職となる。大徳寺525世。
長らく自宅保管しておりますので、擦れ経年劣化が、ございますが、大変貴重なお品ですので、
時代物にご理解ある方にお譲りしたいと思います。
※共箱に入れ、送料無料のメルカリ匿名発送に発送致します。
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