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◆真鍮製 レプリカ◆
1600年関ヶ原の戦いに勝利した家康公が指示した最初の小判…慶長小判を始め、幕末最後のメモリアル小判…万延小判に至るまで、時代の趨勢を考察する上で大変有効な小判です。ここでは最も金含有率・人気の高い佐渡小判についてその概要を記載します。
★佐渡小判とは、正徳4年(1714)~約2年間に鋳造されていたと言われています。一つ前の正徳小判の質の低下が問題視され、小判に含まれる金の量を増やそうとする動きで造られ始めたのが享保小判金になります。
享保小判の中でも、佐渡の金座で鋳造されたものを佐渡小判あるいは佐字小判と呼ばれ、裏面に【佐】の字が刻印されています。そして金の割合も多く、品質の良い金貨として小判の中で最も高値で取引されているレア小判です。座人印は…筋神・利神・高神・又神の4種のみになります。
◆参考資料◆
文禄2年(1593年)橋本庄三郎は徳川家康と接見し、文禄4年(1595年)には彫金師の後藤徳乗の名代として江戸に下向した。出身は美濃国加納城主長井藤左衛門利氏の末裔ともされるが、疑問視されており庄三郎の本姓は山崎との説もある。
庄三郎が京都の後藤家の職人として従事しているうちに徳乗に才覚を認められ、代理人せに抜擢され庄三郎は徳乗と家康に後藤庄三郎光次の名、五三桐紋の使用を許された。京都の後藤家は室町幕府以来の御用金匠であり、茶屋四郎次郎家、角倉了以家と共に京都の三長者と呼ばれた。
◆ご留意◆
本品は鑑定機関や専門店での真贋・材質等、詳細を確認した商品では有りません。また、鑑定書・保証書を含めレプリカ・コピー・複製品・模造品・参考品・贋作・玩具などでお願いします。尚、未鑑定品につき些少でもご不安を抱かれる方・本物保証完璧をお求めの方・神経質な方のご購入はお控えください‼️
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