京都大原の古民家より出てきたものです。
千利休作 宗旦筒 即中斎極め
極箱に江岑宗左箱極とありますがそちらの箱はございません。
おそらく、添箱として作られた物だと思います。箱と筒はぴったり合います。
筒書きには利休作 とあり宗旦の印があります。
筒の下をみていただくとわかりますがとても古いです。
茶杓は蟻腰、丸櫂先で少しヒビはございますが使ってみてもそこまできつくはないので時代のものとお考えください。
利休から宗旦の時代は裏に漆を塗っております。
表は時代もあって艶やかでものすごく薄作りでオーラがあります。
箱は駒沢利斎による物で不審庵への覚書もあります。
千家の親族と交流がありましてみていただいたところ、利休の茶杓としてお茶会に出しても大丈夫とのことで、
ここまで揃っている物はとても珍しく数千万はいくだろうとのことでしたので思い切っての出品です。
あくまでみていただいただけで鑑定に出しているの物ではございませんのでご了承お願いします。
今はこちらのお値段ですが気分やレートがわかれば値上げ、値下げさせていただきますのでお安いうちにどうぞよろしくお願いします
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