8.9.10.12.13.15.16.17.19.22.23巻の11冊セット
9巻、10巻以外は初版です。
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(ドラゴンクエスト ダイのだいぼうけん)は、堀井雄二(監修)、三条陸(原作)、稲田浩司(作画)による日本の漫画、およびそれに基づいたアニメ作品。2019年12月時点で単行本の累計発行部数は4700万部を突破している
魔王ハドラー率いる魔王軍と勇者率いる勇者パーティの戦いは、勇者パーティの勝利で終わり、魔王の配下であったモンスターも魔王の支配から解き放たれ、世界に平和が訪れた。
それから十数年後。モンスターが平和に暮らす怪物の島・デルムリン島で唯一の人間である少年ダイは、鬼面道士のブラスに育てられながら、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを始めとする友達のモンスターたちと共に平和に暮らしながら、勇者になることを夢見ていた。そんな中でも何度かの冒険や騒動もあり、その過程でダイはパプニカ王国王女のレオナと知り合う。
ダイの旅立ち編集
ある日、ゴメちゃん以外の島のモンスターたちが凶暴化。辛うじて理性を保っているブラスは魔王が復活したことを察する。そこに勇者の家庭教師を名乗る謎の人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ、島を破邪呪文・マホカトールで覆い、モンスターたちを魔王の支配から救った。レオナの紹介でダイの元を訪れたアバンの弟子となったダイは、魔王を倒し平和を取り戻すべく、アバンの指導を受けて、秘められた力を開花させていく。
スクウェア・エニックス(原作連載当時はエニックス)の人気RPG『ドラゴンクエストシリーズ』の世界観・設定を元にした漫画作品。ストーリー自体は本作オリジナルであり、ゲーム作品との接点はない。
『ドラゴンクエストシリーズ』のゲームで登場する呪文のほか、ゲームにないオリジナルの技や呪文も登場し、その中には「メドローア」など後のゲーム作品で採用されたものも存在する
制作背景編集
第1作の開発時点よりドラゴンクエストシリーズに常に関わっていた『週刊少年ジャンプ』は、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』から2年越しの新作『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のために、誌面でのバックアップを中心としたアニメ・漫画などのメディアミックスを企画した。