河島陶房(宇治市)の初代、河島浩三氏の手による鉢。
名前のとおり、布目のような細かい格子状の凹凸のうえに花紋が入っています。
現在も同じデザインの作品が販売されており、作陶技術は二代目、三代目に引き継がれたもようです。
新品未使用のまま箱から出すことなく保管しておりました。状態は良好ですが、一ヶ所だけ目を凝らさないと見えない程度のヒビがあります(写真11枚目)。一度も箱から出さなかったので、経年によるものかもしれません。なお、底面の色が表面と異なるのは、釉薬がかかっていないことによる作陶当時からのものです。
〈サイズ〉
高さ 約6cm
直径 約20cm
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(以下、他サイトの河島陶房のショップで紹介されていた作品紹介からの抜粋です)
こちらの作品は一枚のタタラで組み上げて
造られた鉢となっております。
三方に組み上げた折り紙を彷彿とさせる様な、
珍しい鉢となっています。
一品を盛っていただいても良いですし、
菓子鉢としてもお使い頂けます。
【商品についてのご注意】
・表面にピンホールと呼ばれる小さい穴が
時折ごさいます。ご使用にあたっての問題は
ございません。
これも一つ一つの個性として
受け止めていただけると幸いです。
・多少の歪みがあります。
・物によっては色むらがありますが
使用上の問題はございません。
・色の濃い液体を長時間入れ放置しておくと、
染みになる可能性もありますので、
出来る限り、早めの洗浄をお願いします。