新品未使用の長期自宅保管品。
昭和レトロ。『たち吉』春野 煮物皿 5枚
紙箱には経年ヤケがあります。
【サイズ】約13cm✕約18cm✕約3.8cm
『貫入陶器とは』
貫入は釉と素地の収縮率の差により
焼成後の冷却時に生じた釉のひび模様。
通常の陶器は素地の上に釉薬を施釉してから釉薬の種類により違いますが1200度から1300度という高温で焼かれ、その際釉薬は溶けてガラスのような層となって陶器の上を覆います。焼かれた後に陶器自体の温度が下がっていきますが、その時の収縮度が陶器本体の素地と釉薬との間で違うので、この差が大きいと釉薬がひびのような状態になって固まり、これを貫入といいます。
日常的に使ってゆくうちに変化する
貫入の模様を「景色を育てる」という心で使ってゆくと、ひときわ愛着のあるものに育ってゆく陶器です。
※ペット喫煙者ナシ
ご覧頂きありがとうございます。