220000→180000
これも20年位前に東京美術倶楽部の催事で、古美術白水さんから譲って頂いた絵高麗鉄絵徳利です。
唐津や美濃に観るような、二ヶ所の草紋が控え目で好ましく、まんまるの胴体にやられました。
侘び寂びちび、控え目に、かばくんは弱いんです。
高台脇の目跡は五ヶ所、胴体にへらで横に押したように、窪んで観える所は釉薬が掛かっています。
傷と言えるのは、口縁のホツが一つあるだけで、真上からは分かりません。
高さ11.3✕胴径10.3cm、容量は390mlで2.17合位です。
最後の画像の2枚は、口径が30cmと35cmのお盆に乗せた時の徳利のサイズ感のイメージです。