遠刈田系こけし 佐藤三蔵 さとうさんぞう 宮城県
2,000円 合人民币: 98.50
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宮城県
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全長18㎝
顔6㎝ 胴体12㎝

佐藤三蔵(さとうさんぞう:1926~2000)

系統:遠刈田系
師匠:佐藤豊治
弟子:佐藤正直/阿子島文夫

〔作品〕 昭和22、23年頃のものは頭がやや小さな遠刈田一般型であった。同じ時期の里見のものとよく似ているが目の描き方の違いで区別がつく。昭和34年頃の作例は〈こけし〉改訂版(昭和35年発行)に掲載されており、頭がやや大きく丸くなり、佐藤文助の影響を受けているのが確認できる。その後少しずつ頭の形を角ばらせていった。父豊治の型は昭和38年より開始、初めのものは、それまでの一般型の表情の眼点を小さくして、割れ鼻を猫鼻に変えただけのものであったが、研鑽を積み、同39年半ばにはロクロ線を紫色に改めるなど「おかめ」の愛称で親しまれた豊治のこけしを完全に再現することに成功した。昭和42年には箕輪新一の勧めで〈こけし這子の話〉の豊治の型を復元するなど、各種豊治型を研究した。以後はこけし製作を止めるまで豊治型を作り続けたが、昭和50年代中期から面描の線がやや太くなり、ロクロ線も赤色に変った。昭和50年代後半には面描の線は細いものに戻ったが、平成の時代になると筆に震えが見られるようになった。

Kokeshi Wikiより抜粋
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