五鈷杵（ごこしょ）

バジュラと呼ばれる金剛杵は、チベット密教の儀式や祈祷・瞑想・浄化・魔除けに使われている法具・法器になります。

バジュラ（金剛杵）は、元々ドルジェと呼ばれる古代インドの法器を法具化したものになり、あらゆるものを破壊する力で、魔・災い・恐れ・不安などのネガティブエネルギーを除去、浄化し、幸運を運んで来るといわれています。

五鈷杵（ごこしょ）の役割は、煩悩を打ち砕き、仏の知慧を表すといわれています。

日本では弘法大師空海が右手に持っている法具が、バジュラ（金剛杵）の五鈷杵といわれ、魔を祓い、身を守る法具として使われていたようです。
また愛染明王様や金剛夜叉明王様が手に持たれているのも五鈷杵だといわれています。

五鈷杵は持ったり、置いておくだけで、気のエネルギーが高まり、気の流れスムーズにするといわれていますので、気功・瞑想・セラピー・各種療法など幅広くお使い頂くことが出来ます。

ネパールの職人作
真鍮製
10cm×3cm×3cm
97g

未使用品
#輸入民族雑貨屋ポカライヨ

金剛杵は、サンスクリット語で #バジュラ、
チベット密教では#ドルジェ と呼ばれております。