伝統工芸士 森宝山 造 備前焼 一輪挿花入です。
共箱（二方桟）、栞付き。
陶印あり（画像15）。


【サイズ】
高さ：23.5cm
口径（内寸）：2.9cm
胴径：11.5cm
高台径：5cm
素人採寸のため多少の誤差はご容赦ください。


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【森宝山（もり-ほうざん）】
1912年生まれ。本名、森善一郎。
備前焼窯元六姓寺見家の直系。
代々池田藩の御用細工人として栄え、先代森彌一郎が寺見家の養子となり森家を名乗るようになったという。
16歳で陶技を習い、1941年、父豊二の死後、宝山窯を継承。
置物や宝瓶、茶碗などを得意とする。
1983年、優秀な伝統技術とその功績により、国指定伝統工芸士に認定される。
86年、勲七等青色桐葉章を受章。
また84年と88年には、広島通商産業局長より伝統工芸振興に貢献したことにより表彰される。
長男泰司、三男伸次も備前焼作家。



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種類...炻器

焼き物...備前焼