大川隆法 『未来への挑戦 「真理文明の流転」講義』 カセットテープ
1993年3月に説かれた「真理文明の流転」講義です。この法話は、幸福の科学会内経典『未来への挑戦 「真理文明の流転」講義』として頒布されています。もとの法話「真理文明の流転」は、『神理文明の流転』(幸福の科学出版)第1章に収録されています。
<法話より>
「啐啄同時」という、禅の言葉が出ています。「これは雛が孵るときの姿を称しています」ということです。
「啐」というのは、孵化しようとするときに、雛が殻の内からコツコツとくちばしでつついて、「ここにいます」という合図をしている音です。辞典によっては、「なかの雛が鳴く声」と書いてあるものもありますが、それは間違いで、コンコンとつついているのが「啐」です。
「啄」というのは、母親が外から殻を激しく突き破ること、外から殻を割ることです。
この「啐啄」——内側から雛がコンコンとつつくのと、親鳥が外から殻を破るのとが同時であるということを、禅の言葉で「啐啄同時」といいます。これが、自力と他力を考えるうえで非常に役に立つ考えなのです。
未来への挑戦
1 過去と未来の間で
2 多様な真理を知ると寛容さが生まれる
3 迫害の原因とその対策
4 自力と他力
5 勇気の原理
6 幸福の科学の影響力の増大
7 今後の世界情勢と日本のあり方
#大川隆法カセットテープ
【状態】新品未開封品ですが、長期保管品です。ご理解ある方がお求めください。再生確認はしていません。