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LUXMANが1980年に発売したプリメインアンプで、シングルエンドPPで出力は70W+70W(8Ω)です。
ラックスが独自のデュオ・ベータ回路を初めて採用した8Aシリーズのエントリーモデルで、上位機種に58A、68Aがあります。
デュオ・ベータ回路は適量NFBとDCサーボののNFBで構成されていますので、電子工学でNFB帰還率を表すβ(ベータ)が二種類ということに由来してこの名称がつけられています。
デザイン的には、切り替えスイッチを横方向に使ったことが特徴的で、L-48Aは高さが145mmと薄型です。もう一つの特徴はパネルのアクセントラインにさりげなく埋め込まれた、10エレメント左右独立型ピークパワーインジケーターの搭載です。このモデルのみの搭載で、マイナーチェンジの48Xからは省略されています。
トーンコントロールは高低域それぞれターンオーバー周波数を2段切換え可能で、defeat位置にすれば完全バイパスも可能です。スピーカー端子は2組、テープも2組接続可能です。PHONOはMC対応です。端子は1つのみでセレクタによりMMとMCを切り替える方式になっています。
LINE、フォノともノイズのない良い音で再生します。VR,SW類に気になるガリやノイズはありません。