サイズ：径・約23ｃｍ　
　　　　高・約3.5ｃｍ　　
付属品：共箱、共布
（茶筅はつきません）
発送　：巻き段ボールか80サイズ段ボールで梱包の予定です。

中古です。全体的に状態良好です。
写真3枚目の矢印の所ですが、ささくれが取れたみたいな凹みがあります。色が入っていますので、はじめからのものかもしれませんが、一応やや傷ありにしています。気になる方はご購入どうぞご注意下さい。目立ちはしないと思います。

黒田宗傳さん作の竹縁の黒四方盆です。
堀内宗完宗匠のお好みで御箱書きがあり、お盆の底、畳つきの所に朱書き御花押があります。朱書きのツボツボの画は自筆とのことです。
ツボツボの絵はその配列や向きが三千家でそれぞれ違うとのことで、調べてみましたら、どうもどれにも当てはまりません。もしかしたら堀内家の並びがあるのか、又はそういうことをあまり気にせず絵を描かれたのか、その辺りの事情はちょっとわかりません。すみません。
もしかしたら長生会の方には周知のことかもしれませんので、ご存じの方はこっそりお教え下さい。(笑)

お盆はタイトルの通り縁と立上り部分に竹が使用されています。目立ちませんが細かい繊細な細工をされていると思います。
神は細部に宿ると言った感じでしょうか。(笑)

作の黒田宗傳さんは千家十職の黒田正玄さんのからの分家で現在は四代目になるそうです。
こちらの共箱の文字は箱の内側の底にあります。

発送は巻き段ボールか80サイズ段ボールで梱包の予定です。
どうぞよろしくお願いします。