土馬(どば) (6〜10世紀頃)
素材 土師質(はじしつ)
古墳時代の後期から奈良、平安にかかるまで造られた古代の信仰遺品です。
摩耗した薄っすらな馬具が確認できます。
土馬(どば)は、生馬の代用品として、雨乞いの祭りに使われたと言われています、また病気や災害を防ぐまじないに使われたていたと言う説があります。
足や頭が欠けて見つかることが多く、溝や川跡などから見つかるそうです。
重さ約270g
サイズ128×51×42mm
長い期間ケースに入れて展示していました。
大変古いもので全体的に摩耗しています、端々が僅かですが崩れて来ています、経年による傷や汚れ等にご理解いただける方のみご検討お願い致します。
標本や品物の状態は画像等にてご判断なさるようお願い致します。
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