寿山石による大きな阿吽(あうん)の獅子一対の置物です。
大きさ重さはほぼ等しく一体は約、高さ16cm、横幅20cm、奥行き16cm、重さは4.1kgと重量があります。
本当金属か?と思うぐらい重いです。
下にひいているジャガード織の敷物もお付けいたします。
以下の『』はネット記事から。
『神社の入口や参道、本殿の正面などでよく「阿吽の狛犬(あうんのこまいぬ)」を見かけますが、犬ではなく空想上の霊獣で守護(魔除けや邪気祓い)の役割、本殿に向かって右側が物事の始まりを表す口を開けた阿形(あぎょう)、左側が物事の終りを表す閉じた吽形(うんぎょう)、大陸から伝来当時は、右側の阿形は角のない獅子、左側の吽形は角のある狛犬(霊獣)で、いつしか左右とも「獅子」のようになり、呼び名は「狛犬」になった。
また、寿山石は篆刻(てんこく)に使われる石材の一つで、「葉ロウ石(ようろうせき)」と呼ばれるロウ状の柔らかい鉱物を主成分とした石ですが、本来は、寿山石という名称は中国福建省で産出されたものを指しますが、近年では「葉ロウ石を主成分とした見た目が美しい石」を寿山石と呼ぶようです。』
現在では狛犬の顔かたち、体勢なども統一されているわけではなく、神社によっては角のある狛犬を見ることができるようです。神社や寺院参拝時には、角の有り無しなど「阿吽の狛犬」をじっくりと見られてはいかがでしょうか。
以上のような歴史をもつ「阿吽の狛犬」ですが、外観からはやはり「阿吽の獅子」の方が違和感がありません。
獅子本体は汚れやキズなどはなく未使用に近いと思われます。
大きさ重さはほぼ等しく一体は約、高さ22cm、横幅13cm、全長20cm、重さは4.5kgと重量があります。
魔除けや邪気祓いの役割を持つとされる「阿吽の(狛犬)獅子」を、縁起物、魔除けの置物としていただければ幸いです。大きく、重さもあり持ち運び、設置にはご注意下さい。
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